会社概要

多くの企業では、あらゆる業務にスプレッドシートが使われています。予算管理 / 工程管理 / データ作成など、幅広い用途で便利に使えるスプレッドシートは優れたソフトウェアだと言えます。しかし、スプレッドシートはその業務を行うことにおいて、本当に最適なツールでしょうか。実際の作業に適したインターフェースでしょうか。作業内容を入力するために、他の作業画面から移動してから値の入力が必要ではないでしょうか。複数人で作業していたとして、完了した部分の値が後から変更されていないと言い切れるでしょうか。便利に使えることは良いことですが、本当の意味で業務を効率化したり、業務内容の正当性を保証したりするには十分なツールであるとは言えないと考えます。

では外部のバックオフィス製品や業務ツールを契約して導入すれば良いのでしょうか。もちろん、よく作り込まれていて、業務上の要件をすべて満たすツールであれば問題はないでしょう。ただ少しでも特殊な業務であったり、独自の業務フローを挟む必要があったときに、すべてに対応可能なカスタマイズ性のある製品はどれほどあるでしょうか。あったとしても導入が大変であったり、非常に高価なカスタマイズオプション / サポートオプションを購入する必要があったりしないでしょうか。